日本人でも使いやすい海外FXブローカーのBigBoss(ビッグボス)。新規FX口座開設ボーナスやキャッシュバックなどのプロモーションもあり、魅力的なブローカーだといえます。
そんなBigBossですが、
- BigBossのトレード環境は初心者にも使いやすいのか
- BigBossのスプレッドやスワップポイントなどは実際どうなのか
- BigBossを使ったトレーダーからの評価や口コミはどうなのか
- BigBossは安全性の高いブローカーなのか
これから口座開設を考えているユーザーにとっては、気になる点はたくさん挙げられます。
今回の記事では海外FX業者のBigBossについて様々な視点から情報を調べ、まとめてみました。
この記事を読むことで、
- BigBossの特徴(メリットやデメリット)
- BigBossのボーナスなどのプロモーション内容
- BigBossでの口座開設の流れ
などが分かります。
BigBossは、あなたに合っている海外FX業者なのか…メリットやデメリットまですべて考慮して、口座開設するかどうか是非参考にしてみて下さいね。
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BigBossの会社概要|信頼性や安全性
BigBossの会社概要は以下の通りです。
運営会社 | Big Boss Holdings Company Limited |
代表者 | クリストファー・ジェイソン |
設立年月日 | 2013年6月12日 |
本社所在地 | P.O. Box 1823 Kingstown, VC0100 St. Vincent & the Grenadines |
お問い合わせ | support@bigboss-financial.com |
金融ライセンス | ・IBC No : 23356 IBC 2016 St. Vincent & the Grenadines
・LICENCE NO. : MB/16/001 Labuan, Malaysia |
Googleマップ |
BigBossはBig Boss Holdings Financial Limitedが運営している海外FX業者の1つ。
サポートセンターには、日本人スタッフが在籍しているので安心感があります。海外FXにこれからトライしようと考えている人、海外FXをしたいけど英語が苦手…という国内トレーダーでも問題なく使える環境が整っています。
そして、信頼性の指標である金融ライセンスはセントヴィンセント・グレナディーンにて取得しています。信頼性を表すライセンスについてはやや物足りない印象を受けます。
BigBoss:12個の特徴(メリット・デメリット)
BigBossで口座開設する前に知っておくべき特徴はまとめました。
まずはBigBossを使うことで得られる8個のメリットについて確認していきます。
①最大レバレッジは555倍
BigBossでかけられるレバレッジは最大で555倍まで。
レバレッジは25倍、50倍、100倍、200倍、400倍、555倍から選ぶことが可能です。他のFX業者と比べると特別高いわけではありませんが、海外FXならではのハイリターンなトレードを十分狙うことができます。
②ボーナスやプロモーションがある
BigBossでは、入金ボーナスやトレードごとに一定額がキャッシュバックされるプロモーションなどを実施しています。
- 新規/追加の入金ボーナス:新規/追加入金した額の20~100%が獲得できる
- トレーディングボーナス:1lot取引ごとに4ドル相当のキャッシュバックが獲得できる
上記のボーナスが対象になる口座は「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」です。※FOCREX(フォークレックス)口座には対応していません。
また、BigBossのボーナスには、5,000ドル(約50万円)までキャッシュバックされるかなり太っ腹なプロモーションを実施していたこともあります。
ボーナスの内容は時期によって変更されるので、最新のものは公式サイトをチェックしておきましょう。
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入金ボーナスの獲得条件
BigBossの入金ボーナスを獲得できる適用条件は下記の通り。
- 入金累計額10万円までは、入金額につき100%ボーナス
- 入金累計額10万円〜30万円までは、入金額につき30%ボーナス
- 入金累計額30万円〜200万円までは、入金額の20%ボーナス
- ボーナス適用の上限は合計にすると50万円まで
トレーディングボーナスでは、毎回の取引につき4ドル相当のキャッシュバックボーナスがFX口座に付与されます。
トレードでの合計lot数を算出し、そのlot数に応じてボーナスが配られるシステムになっています。(合計のlot数では小数点以下が切り捨てされます)
トレーディングボーナスの獲得条件
トレーディングボーナスが獲得できる条件は次の通り。
- 対象となる口座タイプはスタンダード口座もしくはプロスプレッド口座
- 対象商品はFX(外貨取引)だけ(仮想通貨は不可)
- トレード1lotあたり4ドルのキャッシュバック
- トレーディングボーナスには上限設定がない
BigBossにあるボーナス制度を活用して、FX資金をうまくまわすことを心掛けましょう。
③入出金方法に国内銀行送金が選べる
BigBossは入出金の早さに定評があり、いろいろな入出金方法を選べます。特にBigBossでは国内銀行送金を選べることもメリットの1つ。
国内送金とは、海外FXの国内にある銀行口座 → 日本の銀行口座へ送金する方法です。国内銀行送金は手数料が比較的抑えられ、即座に出金できる点が特徴。
日本国内に銀行口座を持つ海外FXブローカー、もしくは決済代行サービス会社を使いって、日本国内の銀行からそのまま日本国内の銀行への送金を行います。
単純に言い換えると、国内口座 → 国内口座への「振り込み扱い」として出金できる方法ということ。
※金融庁の判断によって、この出金方法を採用する海外FX業者は以前に比べて少なくなっています。BigBossもこれから先はどうなるか分かりません。
BigBossで選べる4つの入金方法
BigBossで利用可能な入金方法は4つあります。
入金方法 | 反映にかかる時間 | 手数料など |
①クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB) |
即日 | 無料 |
②国内への銀行送金 | 即日~1営業日が目安 | 5万円未満:1,000円
5万円以上:無料 |
③海外への銀行送金 | 1日~4営業日が目安 | 無料(銀行手数料が別途発生する) |
④bitwallet(ビットウォレット) | 1営業日が目安 | 無料(bitwalletの手数料が別途発生する) |
入金で発生するコストはほとんどの場合無料で済みますが、たとえば5万円未満の国内への銀行送金での入金は、1,000円の手数料がかかります。
BigBossで選べる4つの出金方法
BigBossの出金方法も入金と同じく4パターンあります。
出金方法 | 反映にかかる時間 | 手数料など |
クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB) | 2~5営業日が目安 | 2,000円 |
国内への銀行送金 | 2~3営業日が目安 | 2,000円 |
海外への銀行送金 | 2~5営業日が目安 | 2,000円 |
bitwallet | 2~5営業日が目安 | 2,000円 |
BigBossの出金にかかる手数料は、大体2,000円ほどで2~5営業日以内にあなたの口座へ反映されます。
入出金の方法は、クレジットカードや国内銀行送金、海外銀行送金、bitwalletなど4つありますが、基本的に入金する方法と出金する方法を同様の手段にしなければいけません。出金に関しては、2,000円程度の手数料がかかります。
それに、悪質なマネーロンダリング(資金洗浄)を防ぐ観点から、入金手段によっては厳格にルールが設定されています。
たとえば、
- クレジットカードやbitwalletでの入金を使った場合、入金額と同額まで2ヶ月以内の出金ができない
- ビットコイン入金では1BTCあたり、10lot以上のトレードをしなければ出金できない
④日本語サポートがありFX初心者も安心して使いやすい
BigBossは日本語対応のページだけでなく、ドイツ語やフランス語など様々な言語に対応可能なサポートスタッフが多く在籍しています。
また、メールサポートに加えてリアルタイムでのライブチャットにも対応しています。
チャットができる時間帯は以下の通り。
- 日本語:平日10時~18時(日本人スタッフが応対)
- 英語:平日10時~18時(ニュージーランドスタッフが応対)
BigBossのライブチャットでは、名前とメールアドレスだけあれば誰でも使用できます。
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⑤最小取引通貨は1,000通貨~
BigBossでは口座種別によらず、最小取引通貨は1,000通貨からOK。最大取引量は50lot(500万通貨)までです。
他ブローカーでは、最小取引10,000通貨からの環境が多いので、トレードにおけるリスクを徹底的に抑えたい人は、BigBossが向いているといえます。
⑥スキャルピングトレードが可能
BigBossには厳しい制限があまりないので、超短期売買のスキャルピングトレードも実行できます。(ブローカーによっては、スキャルピングを制限しているところもある)
何よりもBigBossの約定スピードはとても速く約定力も高いので、スキャルピングで取引したい人にとっては重宝できるはず。
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⑦自動売買システムを使える
BigBossではMT4のプラットフォームしか利用できませんが、MT4環境でしか動かない自動売買プログラムのEA(Expert Adviser)が使用OK。
しかも、ポジションに最低保有期間の制限がないので、他のブローカーと比較しても厳しい縛りがない取引環境といえます。
⑧ゼロカットシステムがある
BigBossにはゼロカットシステムがしっかり採用されており、最悪の事態からトレーダーを守ってくれる体制が整っています。
もしも、急激な相場変動によってトレーダーのリスクを軽減させる「強制ロスカット」が執行されず、マイナス残高になってしまうと追証が求められ借金が発生してしまいます。
しかし、ゼロカットシステムさえあれば、マイナスの残高になっても自動で口座残高が再びゼロへリセットされます。借金を背負うリスクがないので、ゼロカットシステムの有無は海外FX業者を選ぶときに絶対外せません。
BigBossの口座タイプは全部で3種類。スタンダード口座、プロスプレッド口座、それにFOCREX口座がありますが、FX専用口座であるスタンダード口座とプロスプレッド口座では両者ともゼロカットシステムが採用されています。
たしかにゼロカットは海外FX特有のシステムなのですが、不正トレードが行われた場合には発動されないこともあります。
不正な取引について
弊社では以下の取引を、不正な取引とさせていただきます。
- 2つの口座で両建取引を行った場合
- 指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙ったお取引
- 当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合
上記に該当する取引を行われた場合、口座凍結や取引停止、取引取り消しといった処分をさせていただくことがございますのでご了承ください。また、これらのお取引をされた場合は、「追証なし」の対象になりません。
引用元:BigBoss公式HP
やや解釈が難しい点もありますが、BigBoss以外のブローカーでも禁止されているケースも多いので上記は注意しておきましょう。
ロスカットについて
実際にはゼロカットの前に、強制ロスカットが執行されて損切りされる場合も多いです。ロスカットが発動されるタイミングは、証拠金維持率に依存しています。
本来、ロスカットは、FXトレードにおける大きな損失(Loss)からトレーダーの資金を守るための仕組み。
でも、そのロスカットが実行される判断基準については、それぞれのFX業者によってバラバラ。ロスカット基準(%)が高いほど、早いタイミングでの強制ロスカットが起きます。
BigBossにおけるロスカットレベルは、プロスプレッド口座とスタンダード口座は両者とも20%、この数値は海外FXブローカーの中では平均的。
海外FXブローカーの強制ロスカット水準をまとめると、
海外FX業者 | ロスカット水準(証拠金維持率) |
iForex | 0% |
HotForex | 10%以下 |
FBS | 20%以下 |
BigBoss | 20%以下 |
AXIORY | 20%以下 |
XMTrading | 20%以下 |
TitanFX | 20%以下 |
Land-FX | 30%以下 |
FXOpen | 50%以下 |
各ブローカーをチェックしてみると20~30%が多いですね。この中でもiForexという業者は、水準が0%なので実質ロスカットされません。ただ、少なくともゼロカットシステムがあるので、借金を背負うようなリスクは一切ありません。
以上のように準備できる証拠金とロスカット水準は前もって確認しておきましょう。あまりに少ない資金でFXを始めると即座にロスカットを執行されて、強制退場させられてしまうので注意しなければいけません。
次にBigBossを使う前に注意すべき4個のデメリットについてチェックします。
⑨金融ライセンスの信頼性がやや低い
先ほども述べましたが、BigBossはセントビンセント・グレナディーンという小さな島国にてライセンスを取得。
以前、BigBossはニュージーランドで金融ライセンスを取っていましたが規約変更(規制強化)のあおりを受けて、登録が抹消されてしまいます。
ただ、規制が比較的緩めの国(タックスヘイブン)に本拠を構えて「ハイレバレッジ」や「豪華なボーナス」をユーザーへ提供するスタイルは、海外のFX業者にとってよくあることです。
ですから、タックスヘイブンであるセントヴィンセントグレナディーンにおいては、少額資本で法人を設立することが可能。要するに、金融ライセンスの中では信頼性が低いものとして判断されます。
⑩トレードプラットフォームはMT4だけ
BigBossで使用可能なトレードプラットフォーム(環境)はMT4だけ。
他ブローカーにおいては複数プラットフォームが使える場合が多いのですが、BigBossははMT4の一択です。
MT4(メタトレーダー4)は世界シェアトップのトレードツール。ほとんどの海外FXブローカーで使用できます。
MT4のメリットは、
- トレードで便利なインジケーター(トレンドライン、ボリンジャーバンド、フィボナッチ、RCIなど)を使える
- FX初心者~経験者まで幅広く使えるトレード環境
- MT4でしか使えないEA(自動売買プログラム)を利用できる
以上のように、FXには必要不可欠といえるテクニカル指標(インジケーター)、EA(Expert Adviser)というMT4専用の自動売買ソフトウェアが使える魅力的なプラットフォームといえます。
⑪トレーダー向けの情報コンテンツが少ない
BigBossには情報コンテンツがありません。
経済カレンダーや為替レポートもなく、簡易的なメールマガジンがあるのみ。メールマガジンは日本語で書かれていますが、このレベルであれば国内FXブローカーが提供している情報コンテンツを参考にする方が有益でしょう。
⑫信託保全がない
BigBossのFX口座にある証拠金(資金)は、BigBoss自体の資産とは分けて管理されています。
BigBossが採用する分別管理では、万が一にBigBossそのものが経営破綻してしまったときには、トレーダーが持つ資金の保証はされません。
昨近では、信託保全を設定している海外FX業者も増えていますが、いまだに分別管理が多いのが現状です。
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BigBoss:3つの口座タイプ
海外FXブローカーのBigBossで使える口座タイプは以下の3つ。
- プロスプレッド口座
- スタンダード口座
- FOCREX口座
それぞれの口座の特徴を押さえておきましょう。
1.スタンダード口座(STP方式)
スタンダード口座は、STP方式の取引口座。STPはStraight Through Processing(ストレート・スルー・プロセッシング)を意味しNDD方式の1種です。
スタンダード口座はトレード取引手数料は無料ですが、その代わりスプレッドが広くなります。
スタンダード口座の特徴
- 取引方式はSTP
- 取引で発生する手数料なし
- スプレッドは広め
- ゼロカットシステム対応
- ロスカット水準は20%
- 最低初回入金額100円~
スキャルピングなどの短期売買狙いではなく、取引回数が少ない人にとってはスタンダード口座の方が向いているといえます。
BigBossのスタンダード口座はSTP方式の口座で、他業者のSTP口座とほとんど遜色ありません。取引プラットフォームはMetaTrader4が使用されています。
スタンダード口座の通貨ペアごとのスプレッド数値を紹介しておきます。
取引通貨ペア | スプレッド |
USD/JPY(米ドル/円) | 約1.4pips |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 約1.4pips |
GBP/JPY(ポンド/円) | 約2.5pips |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | 約2.0pips |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 約1.9pips |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 約2.6pips |
スプレッドは米ドルと円ペアやユーロと米ドルの組み合わせだと約1.4pipsです。また、ポンドと米ドルのペアは約2.0pips、トレーダーからの評価が高いHotForexやXMTradingなどのスタンダード口座と比較しても負けていません。
それに、取引できる銘柄がBigBossで利用可能な口座の中でも最も多いのが特徴。34種類を超える通貨ペアだけでなく、株式指数CFDや貴金属CFD、原油CFDなどの売買が可能です。
2.プロスプレッド口座(ECN方式)
BigBossで利用できるプロスプレッド口座はECN方式の取引口座。取引手数料はかかりますが、1回のトレードにかかるコストはスタンダード口座よりも安く済みます。
- 取引手数料は4.5ドル
- 取引方式はECN
- スプレッドが狭い
- ゼロカットシステム対応
- ロスカット水準は20%
- 最低初回入金額100円~
プロスプレッド口座はスプレッドがスタンダード口座よりも狭いですが、それとは別に取引手数料が発生します。
スプレッドに加えて取引手数料も取られますが、元々のスプレッド自体が非常に低いので、「スプレッド+手数料」の合計コストを踏まえたとしても、スタンダード口座のスプレッドよりも低くなります。
通貨ペア | スプレッド |
USD/JPY(米ドル/円) | 約0.2pips(1.1pips) |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 約0.2pips(1.1pips) |
GBP/JPY(ポンド/円) | 約0.4pips(1.4pips) |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 約0.4pips(1.4pips) |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 約0.6pips(1.6pips) |
注:スプレッド項目カッコ内は取引手数料を含めた数値(あくまで参考値)
スプレッドは米ドルと円のペア、ユーロと米ドルの組み合わせを平均すると約0.2pips程度。それに、ポンドと円、ユーロと円の組み合わせは約0.4pips。豪ドルと円ペアだと、約0.6pipsという相当狭い数値を出せています。
手数料を加えてみても、米ドルと円、ユーロと米ドルのペアで約1.1pips。ポンドと円、ユーロと円のペアにすると実質で1.4pips。豪ドルと円は約1.6pipsほどに相当します。
このように、「スプレッド+取引手数料」として実際の取引コストを考慮しても、スタンダード口座よりもプロスプレッド口座の方がコストを抑えられることが分かります。
ただ、さらに取引コストは抑えたい人は、AXIORY(ナノスプレッド口座)やXMTrading(Zero口座)など、他ブローカーのECN口座もチェックすることでさらにコストを抑えられる業者を見つけられる可能性があります。
いずれにしても、スタンダード(STP方式)とプロスプレッド(ECN方式)で共通して言えることは、最小取引通貨が1,000通貨からなので、少額資金でリスクを抑えてトレードが可能だという点です。
3.FOCREX口座(フォークレックス)
BigBossで利用できるFOCREX(フォークレックス)口座は、BigBoss運営の仮想通貨取引所「FOCREX」にて取引するための専用口座です。
たとえば、
- BTC/USD(ビットコインと米ドルのペア)
- ETH/USD(イーサリアムと米ドルのペア)
- XRP/USD(リップルと米ドルのペア)
- ETH/BTC(イーサリアムとビットコインのペア)
などの通貨ペアを取引することが可能です。
ちなみにFOCREX口座は、レバレッジなしのトレードになるので強制ロスカットはありません。それに、スプレッドは非常に狭いですが、往復で0.4%程度の取引手数料は発生します。
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BigBoss:通貨ペアのスプレッドまとめ
BigBossで売買できる通貨ペアのスプレッドを一覧にしてまとめています。
注:あくまで参考値であり変動を前提にチェックしてみて下さい。
取引通貨ペア | スタンダード口座(STP) | プロスプレッド口座(ECN) |
USD/CAD(米ドル/加ドル) | 約2.2pips | 約1.1pips(実質換算2.0pips) |
USD/CHF(米ドル/フラン) | 約2.0pips | 約0.8pips(実質換算1.7pips) |
USD/CNH(米ドル/人民元) | 約1.8pips | 約0.8pips(実質換算1.7pips) |
USD/JPY(米ドル/円) | 約1.4pips | 約0.2pips(実質換算1.1pips) |
USD/SGD(米ドル/新嘉坡ドル) | 約2.0pips | 約1.1pips(実質換算2.0pips) |
USD/RUB(米ドル/露ルーブル) | 約15.0pips | 約10.0pips(実質換算19.0pips) |
USD/TRY(米ドル/トルコリラ) | 約35.0pips | 約25.0pips(実質換算34.0pips) |
USD/ZAR(米ドル/南アランド) | 約50.0pips | 約50.0pips(実質換算59.0pips) |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | 約3.3pips | 約1.6pips(実質換算2.5pips) |
EUR/CAD(ユーロ/加ドル) | 約3.0pips | 約1.4pips(実質換算2.3pips) |
EUR/CHF(ユーロ/フラン) | 約3.5pips | 約1.2pips(実質換算1.5pips) |
EUR/GBP(ユーロ/ポンド) | 約3.0pips | 約1.1pips(実質換算2.0pips) |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 約1.9pips | 約0.6pips(実質換算1.5pips) |
EUR/NZD(ユーロ/NZドル) | 約3.8pips | 約2.1pips(実質換算3.0pips) |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) | 約1.9pips | 約0.5pips(実質換算1.4pips) |
AUD/CAD(豪ドル/加ドル) | 約2.3pips | 約0.8pips(実質換算1.6pips) |
AUD/CHF(豪ドル/フラン) | 約2.6pips | 約1.2pips(実質換算2.1pips) |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 約1.8pips | 約0.7pips(実質換算1.6pips) |
AUD/NZD(豪ドル/NZドル) | 約2.9pips | 約0.9pips(実質換算1.8pips) |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) | 約2.0pips | 約1.0pips(実質換算1.9pips) |
GBP/AUD(ポンド/豪ドル) | 約3.8pips | 約2.6pips(実質換算3.5pips) |
GBP/CAD(ポンド/加ドル) | 約3.6pips | 約1.8pips(実質換算2.7pips) |
GBP/CHF(ポンド/フラン) | 約3.5pips | 約1.5pips(実質換算2.4pips) |
GBP/JPY(ポンド/円) | 約2.4pips | 約0.9pips(実質換算1.8pips) |
GBP/NZD(ポンド/NZドル) | 約5.7pips | 約3.5pips(実質換算4.4pips) |
GBP/USD(ポンド/米ドル) | 約2.1pips | 約0.9pips(実質換算1.8pips) |
NZD/CAD(NZドル/加ドル) | 約2.9pips | 約1.6pips(実質換算1.8pips) |
NZD/JPY(NZドル/円) | 約2.5pips | 約1.0pips(実質換算1.9pips) |
NZD/USD(NZドル/ドル) | 約2.1pips | 約0.9pips(実質換算1.8pips) |
スプレッドに関しては、時間帯によっても狭くなったり拡がったり変化します(BigBossだけでなく他の業者でも同様)
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BigBossで口座開設する流れ|3分以内で申請完了
BigBossにおいてFX口座を開設する手順について解説します。
日本語対応の申請フォームが準備されているので、英語ができなくても問題なく開設できます。
口座の開設申請だけなら3分で、トレード開始までは2~3営業日ほどでできるようになります。
BigBossの口座開設は5ステップでOK。
- BigBoss公式HPの専用フォームへアクセス
- 口座タイプやレバレッジを選ぶ
- トレーダーの個人情報を入力する
- 2種の書類をアップロードする
- 審査の通過を待つ
はじめにBigBoss公式HPの口座開設専用フォームから個人情報を登録します。
ステップ1:BigBoss公式HPの専用フォームへアクセス
BigBoss公式HPの申請フォームより以下2つの口座のどちらかを選びます。
- クイック口座
- 口座開設
【クイック口座】の場合は「住所の入力」や「書類提出のアップロード」などが省略されていて、非常に早く口座開設ができます。
ただし結局のところ、FXトレードで得た利益を出金する際には書類の提出や住所の入力などは必要になるので注意。
ここでは、通常の口座開設方法を確認していきます。
ステップ2:口座タイプやレバレッジを選ぶ
最初にBigBossの規約を読んだ上で、
- 【同意】にチェックする
- 基本通貨(JPYとUSDのどちらか)を選ぶ
- 口座タイプとレバレッジを選ぶ
口座を開設する前にBigBossの口座タイプ(スタンダード口座・プロスプレッド口座・FOCREX口座)とレバレッジ(5倍~555倍)を選びます。※FOCREX口座は、Bigbossが運営する仮想通貨ペアを扱う取引口座
ステップ3:トレーダーの個人情報を入力する
次にあなた自身(トレーダー)の個人情報を入力していきます。
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 現住所
など、基本的な情報なので迷うことなく進められるはずです。
そして、
【連絡先情報】の入力と【パスワードの設定】へ進みます。
電話番号の入力では、国番号(←日本に住んでいるなら先頭の0を+81に換える)付きのナンバーを登録し、メールアドレスにはBigBoss事務局からの連絡を受けとるためのアドレスを入力します。
次の【口座のパスワード】の欄には、BigBossマイページや取引口座へログインするための専用パスワードを決めます。
ここまで終了したら本人確認書類のアップロードへ移ります。
ステップ4:2種の書類をアップロードする
BigBossで獲得した利益の出金を行うには必要な書類をブローカーへ提出し、本人確認を済ませなければいけません。
これは、FX口座の不正利用の防止、オンラインで申請された氏名や生年月日、現住所が本当のものかを確認するためです。
BigBossへ提出しなければいけない書類は2種類あります。
1つ目は写真付きの「身分証明証(パスポートや運転免許証)」、2つ目は「住所証明書類」です。
- 身分証明書
- 住所証明書
提出方法はとても簡単。2つの書類をスマートフォンのカメラ、もしくはデジタルカメラなどで撮影して、それをPCからBigBossマイページへアップロードするだけで完了します。
顔写真付きの身分証明書(1点を提出)
最初にあなたの顔写真が載っている身分証明書を準備します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
これらの中から提出しやすいもの1つを選べばOK。
住所証明書類(1点を提出)
次に住所を確認するための書類です。
- 公共料金の請求書あるいは領収書(発行後3ヶ月以内)
- カードや銀行の請求書あるいは利用明細(発行後3ヶ月以内)
- 携帯電話の請求書あるいは領収書(発行後3ヶ月以内)
- 住民票の写し(発行後3ヶ月以内)
- 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)
- 納税通知書(発行後3ヶ月以内)
- 健康保険証
- 自動車運転免許証(有効期限内)
- マイナンバーカード(有効期限内)
書類をアップロードする
2種の書類が用意できたらそれぞれスマートフォンなどで撮影し、パソコン内のフォルダへデータを移動させます。
次に、BigBossの口座開設用フォームの【本人確認書類】と【住所証明書類】、各欄の近くにある【Choose File】より、撮影した画像を選択し【アップロード】を押下すれば完了。
書類のアップロードが終了したら、BigBossの運営側で書類審査が行われます。
ステップ5:審査通過を待つ
書類のアップロードまで終わった後は、審査通過を待つのみ。
書類審査が無事に通れば(所要時間は1営業日ほど)、「Live口座開設のお知らせ」というメールが登録したアドレス宛に送られてきます。
メールの内容は、MT4を使用するためのIDとパスワードがあり、URLをクリックしてログインすればFXをスタートできます。
BigBossは国内FXの事業者と違い、郵送で「口座開設用の通知」を受け取る必要がないので、国内ブローカーよりも早くFX口座を開設することができます。
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BigBossを使ったFXトレーダーの口コミ・評判
BigBossユーザーからの評価はどうなのでしょうか。
まずは、日本でBigBossを使ったことがあるトレーダーからの口コミや体験談をチェックしてみました。
日本国内での評価
- 出金申請こないのでマイページにログインしようとしたらアカウント消されてます…おままじでゆーてんの?とりあえずメールするけどBigBossってそんな乱暴なとこなの?w(Twitter)
- みんな派手なボーナスとかレバレッジに騙され過ぎ。この3社以外のFX業者を利用したら最後は出金拒否されて終了だよ。気を付けろ。(Twitter)
- FXのBIGBOSSダメだわ。日本時間帯で、ポンド/オージー(GBP/AUD)のスプレッドが7.6pipsってありえない。株式市場が開いているからこれが通常のスプレッドかよ。(Twitter)
- BigBoss、海外FXの中でも比較的マイナーな業者だけど、トレーダーへの寄り添い感がすごいある。(Twitter)
- 海外FXからの出金が僅か1日で着金するとは!珍しい…。BIGBOSSってとこ。(Twitter)
- BigbossのFXって出金早すぎ、昨日の夕方に申請して、今日の昼着金。手数料2000円なければいいのに。(Twitter)
海外トレーダーの評価
次に海外FXに関する口コミ掲示板ForexPeaceArmyをチェックしてみると…BigBossの口コミがほとんど見つからずレビュー自体も1件しかありません。
1件のみなので詳細は不明ですが、そこまで利用者が多くないことが分かります。
まとめると、BigBossでは出金拒否や約定拒否などの目立ったトラブルは起きていませんが、スプレッドの開き方やチャートの動き方で不信感を抱いているトレーダーもたまにいる様子。
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【まとめ】BigBossをおすすめできるトレーダーとは
まだまだ日本人トレーダーからの認知度は高くはないBigBoss。
豪華なボーナス、ゼロカットシステム、約定力の高さなど総合力はそれなりにある業者だといえます。
BigBossにある特徴は以下の通り。
- レバレッジは555倍まで可能
- ボーナスがある(100%入金ボーナスやトレーディングボーナスなど)
- 国内銀行送金に対応しているので出金が早い
- 金融ライセンス取得済みだがやや信頼性は低い
- 日本語サポートあり(日本人スタッフ在籍)
- 最小取引は1,000通貨から可能
- スキャルピングやシステムトレードについての制限が緩い
- ゼロカットシステムがあり追証の心配がない
- 信託保全がない
BigBossは今のところ制限が緩いので、スキャルピングトレードやシステムトレードに対する制限がありません。
また。金融ライセンスはマイナーでやや信頼性が低い点、信託保全が存在しない点は口座開設の前に、しっかり考慮しておくべきです。
つまり、BigBossでの口座開設が向いているのは以下の人です。
- トレードコストを最小限に抑えたい人
- 取引制限が少ない環境(自動売買プログラム利用可、スキャルピングトレード可)でトレードしたい人
それに対して、以下のタイプの人は他のFX業者で口座開設を検討してみるといいですね。
- 信頼性が高い金融ライセンスを持つ海外FX業者を使いたい人
- 国内トレーダーが多く利用している業者を選びたい人
- さらに高いレバレッジで取引してみたい人
金融ライセンスの取得の難易度は国や地域によってまったく違います。
たとえば、最も厳しい審査で有名なのはイギリス金融機関FCA(Financial Conduct Authority)で発行されているもの。
FCAの金融ライセンスを保有する海外FX業者は、
など、数はとても少ないです。海外FXを今から始めようと考えている人、国内FXトレーダーからの評価が高いブローカーを選びたい人は、BigBossだけでなく海外FX業者も含めて検討してみるのもありですね。
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