海外FXでよく聞くゼロカットシステムを解説!仕組みと業者、国内に無い理由も

ゼロカットシステム top 海外FX

海外FXブローカーを利用する大きなメリットにゼロカットシステムがあります。

この仕組みを簡単にご紹介すると、ロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分をFX業者が補填し口座残高を0に戻しくてくれる仕組みです。

つまりゼロカットシステムを採用している業者であれば、借金を背負う可能性が限りなく少ないということ。

一方で国内FX業者にはゼロカットシステムを採用している業者が1社もありません。

そこでこの記事では、

  • ゼロカットシステムの仕組みや注意点
  • 海外FX業者でゼロカットシステムが採用されている理由
  • 国内FX業者でゼロカットシステムが採用されていない理由
  • ゼロカットシステムがあるブローカーの方が良いのか
  • ゼロカットシステムのメリット・デメリット

など、ゼロカットシステムについて気になる点や疑問などをご紹介していきます。

またゼロカットシステムのメリット・デメリットだけでなく、オススメの海外FX業者についてもまとめています。

この記事は、これから海外FXトレードを始めようとしている人には特に読んで頂きたい内容となっておりますので、ぜひご一読くださいね。

  1. ゼロカットシステムの仕組みを解説!~追証が無い~
    1. ゼロカットシステムが発動するタイミング
      1. 適宜(ポジション解消時など)
      2. 追加で資金を入金した時
      3. サポートセンターに自ら連絡して発動してもらう
    2. ゼロカットシステムは多くのトレーダーから評価されている
  2. ゼロカットシステムの注意点は2つ
    1. 悪質なトレードをしているとゼロカットが発動しないこともある
    2. ゼロカットシステムを拒否する場合がある
  3. 海外FX業者はなぜ追証が無いのか(ゼロカットがあるのか)解説
  4. 国内FX業者はゼロカットシステムを導入していない
    1. 国内のFX業者がゼロカットシステムを採用しない理由とは?
      1. ゼロカットシステム(追証ナシ)を導入すると利益が減る
      2. 日本の法律(金融商取引法)で禁止されている
    2. ロスカットシステムは導入されている
      1. 追証がある
      2. ロスカットは100%発動するわけではない
  5. 国内FXブローカーにゼロカットシステムが無い強み・弱み
    1. 【強み】自然と資金管理に厳しくなる
    2. 【弱み】追証が払えないと借金になる
    3. 【弱み】精神的ダメージが大きい
  6. 海外FX業者(ゼロカットがある)の強み・弱み
    1. 【強み】高いレバレッジをかけても安心してトレードできる
    2. 【強み】精神的な負担が少なくて済む
    3. 【弱み】ブローカー選びは慎重に行わなければならない
      1. 信託保全とは
      2. 分別管理とは
    4. 【弱み】ギャンブルトレードになりやすい
  7. ゼロカットシステムがある海外FX業者を紹介
    1. ゼロカットシステムあり、かつ手数料が安いブローカー
  8. まとめ|高いレバレッジでトレードしたい人は海外FXがオススメ

ゼロカットシステムの仕組みを解説!~追証が無い~

ゼロカットシステム01

海外FX業者ではメジャーな仕組みのゼロカットシステム。

この仕組みは、冒頭でもご紹介いたしましたが、とてもわかりやすく我々トレーダーにとってメリットの大きい仕組みです。

仮にトレードによって証拠金額がマイナス30万円になったとします。

ゼロカットシステムが採用されているブローカーであれば、この30万円分を補填してくれ、口座残高を0に戻してくれます。

もちろんゼロカットという名の通り、補填してくれるのは、マイナス分だけ。

では、どのタイミングでゼロカットシステムが発動されるのでしょうか?

その点について次で見ていきましょう。

ゼロカットシステムが発動するタイミング

ゼロカットシステムが発動されるタイミングは、海外FX業者によって様々です。

具体的には、

  1. 適宜(ポジション解消時など)
  2. 追加で資金を入金した時
  3. サポートセンターに自ら連絡して発動してもらう

のおおよそ3つに分けられます。

ではさらに詳しくご紹介していきますね。

適宜(ポジション解消時など)

このパターンでは、ポジションを解消することで自動的にゼロカットシステムが発動します。

とは言え、実際はブローカー側が手動でゼロカットしている場合もあり、ポジションを解消後すぐにゼロカットが発動するとは限りません。

もしすぐにゼロカットしてもらいたい場合は、追加入金してゼロカットを発動させるのがオススメです。

追加で資金を入金した時

この場合は、口座に追加で資金を入金したタイミングでゼロカットが発動されます。

具体的には、追加の入金までは、口座残高がマイナスと表示されています。

しかし、この状態で入金を行っても、口座残高は0の状態から計算され、入金した金額がそのまま口座残高に反映されますので、ご安心ください。

ただ2点、注意しなければならないことがあります。

それは、

  • ボーナス分が残っている場合は、そのボーナスと相殺される
  • 利益が出ているポジションを保有している場合は、そのポジションと相殺される

の2つです。

またゼロカットシステムが発動する前にトレードで利益を出しても、口座残高のマイナス分を上回る利益を出していない場合は、当然ですがマイナス分と相殺され、利益は消えてしまいます。

サポートセンターに自ら連絡して発動してもらう

海外FX業者の中には、自分でサポートセンターに連絡をしなければゼロカットを発動してくれないブローカーもいます。

具体的な業者名を上げると、LAND-FXがこのパターンのブローカーです。

ゼロカットシステムを発動してもらいたい場合、サポートセンターに自ら連絡して初めてゼロカットが発動されます。

また他の海外FX業者でも、システムトラブルなミスなどで必ずしもゼロカットが発動するとは限りません。

そのため、上手く発動していないと感じたら、サポートセンターにゼロカットの依頼をするのが最も確実でオススメです。

ゼロカットシステムは多くのトレーダーから評価されている

では実際にトレードを行っている人が、ゼロカットシステムについてどのように考えているか調査してみました。

その結果、やはりトレーダーはゼロカットシステムを評価する声が多く、避難している人は少ないのが実態のようです。

中には、ゼロカットシステム目的で海外FXトレードを行っている人も多いようですね。

実際にTwitterでも下記のような意見を見つけることができました。

  • レバレッジは本来上げれば上げるほどリスクが高まるものですが、ゼロカットシステムによってリスクは限定されます。Twitter
  • ゼロカットシステムで借金リスクがないので、ハイレバでも口座資金の範囲で最大限の利益が狙えます。Twitter
  • ゼロカットって、本当にありがたいシステムですな!!Twitter

一方で国内FXは、ゼロカットシステムがなく、追証が発生するリスクがあります。

最大レバレッジ25倍ですが、ゼロカットが無いため、1度のトレードで大きな損失や借金を背負ってしまう危険性もあります。

ゼロカットシステムの注意点は2つ

ゼロカットシステム02

メリットが大きいゼロカットシステムですが、もちろん注意しなければならないことがあります。

それは次の2つ。

  1. 悪質なトレードをしているとゼロカットが発動しないこともある
  2. ゼロカットシステムを拒否する場合がある

海外FX業者を選ぶ際には、特に重要なポイントになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

悪質なトレードをしているとゼロカットが発動しないこともある

悪質なトレードや海外F業者側に損失を与えるようなトレードを行っているとゼロカットシステムは発動しません。

具体的には、下記のような場合です。

  • 複数の海外FX業者を使い、両建てトレードしている
  • 同じ業者でも複数の口座を使い、両建てトレードしている
  • 複数のトレーダーが意図的に両建てトレードしている
  • ブローカー側に損失を与えるようなトレードを意図的に行っている

特に両建て取引は、利益を出しやすい反面、多くの海外FX業者で禁止としています。
(中には、同一口座であれば許可している場合もあります)

もし両建て取引を禁止している業者であれば、違反行為とされ、ゼロカットシステムは発動されませんので、ご注意くださいね。

さらに、業者から悪質な行為とみなされた場合は、口座の凍結がさせる可能性もありますので、各ブローカーの利用規約を守るようにしましょう。

ゼロカットシステムを拒否する場合がある

基本的には、ゼロカットシステムを導入している海外FX業者であれば、タイミングこそ違えど、必ずゼロカットが発動され、トレーダーの口座残高は0に戻ります。

しかし、海外FX業者の中には、過去にゼロカットを発動しなかったブローカーも存在します。

それがFXDDというブローカーです。

FXDDは、ゼロカットシステムを導入していると断言していたにも関わらず、ゼロカットを行わず、我々トレーダーに追証を求めてきました。

>>FXDDについて詳しく知りたい人はコチラ

このFXDDは、2002年にサービスを開始した老舗のブローカー。
(創業はアメリカのニューヨークです)

海外FX業者の中でも早くから日本語対応に乗り出し、当時国内でも人気のある業者でした。

しかし2015年のスイスフランショック時に、トレーダーに対してゼロカットを発動せず、追証を求めたのです。
(もちろんゼロカットシステムを採用していると断言していました)

ちなみに2015年のスイスフランショックは、世界的に不測の緊急事態でした。
国内FX業者でもロスカットが間に合わないケースが多数発生。トレーダーの多くは、この日をさかいに多額の追証を求められ、破産に追い込まれた人も多かった歴史的事件です。

もちろん追証を求められたトレーダーは、多額の損失・借金を抱える羽目になってしまったのです。

さらにこの事件をきっかけに、FXDDの人気は地に落ちたとも言えるでしょう。

そのため、ゼロカットシステムを導入している海外FX業者であっても、信頼できる業者なのか見極める必要があります。

>>【海外FX】オススメ業者14選と海外FXのメリット、デメリット、注意点など徹底解説

海外FX業者はなぜ追証が無いのか(ゼロカットがあるのか)解説

ゼロカットシステム03

ゼロカットシステムは、トレーダーのマイナス分をブローカーが補填してくれる仕組み。

つまり、海外FX業者からすると、損をしてしまう仕組みですよね。

では、どうして損をしてしまうような仕組みをブローカーが使っているのでしょうか?

それはトレードの手数料によって利益を得ており、多くの取引をしてもらう方が結果的に多くの利益を狙いやすいためです。

そもそも海外FX業者の多くは、国内FXとは比べ物にならないほどのハイレバレッジ。

つまり多くの利益を狙える魅力があります。

もちろん損失も大きくなってしまいますが、ゼロカットシステムがあることで、我々トレーダーは口座残高以上の損失を受けず、安心して取引することができます。

これにより取引回数や投資額が増え、結果としてトレードによる手数料が増えるため、海外FX業者も多くの利益を生み出せるという構図になっているのです。

国内FX業者はゼロカットシステムを導入していない

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ではなぜ、国内のブローカーはゼロカットシステムを導入していないのでしょうか?

もちろん日本でFXのサービスを提供するには、金融庁への登録が必要になり『金融商品取引法』に従う義務が発生します。

実はこの金融商品取引法において、ゼロカットシステムの導入が禁止されているのです。

ではさらに詳しく見てきましょう。

国内のFX業者がゼロカットシステムを採用しない理由とは?

先程もご紹介した通り、日本の法律である金融商品取引法によって、ゼロカットシステムの導入が禁止されています。

また国内FX業者側もゼロカットシステムを導入してしまうと利益が少なくなってしまうという理由もあるのです。

ゼロカットシステム(追証ナシ)を導入すると利益が減る

国内FX業者は、DD方式を採用しており、トレーダーの利益が業者の損失となります。

簡単にお伝えすると、トレーダーが負けることで、国内FX業者が儲かるという仕組みなのです。

もちろんスプレッドによる取引手数料も業者の利益になりますが、国内FX業者のスプレッドはかなり狭く設定されています。

トレーダーが負けることが業者の利益となるため、ゼロカットシステムを導入してしまうと儲けが少なくなってしまうのです。

日本の法律(金融商取引法)で禁止されている

先ほどもお伝えしましたが、金融商取引法により口座残高のマイナスを補填することは禁止されています。

具体的には、金融商品取引法の第四十二条第二号に下記の行為が禁止と定められています。

運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること(事故による損失又は当該権利者と金融商品取引業者等との間で行われる有価証券の売買その他の取引に係る金銭の授受の用に供することを目的としてその受益権が取得され、若しくは保有されるものとして内閣府令で定める投資信託の元本に生じた損失の全部又は一部を補塡する場合を除く。)

引用:金融商品取引法の第四十二条第二号

このように、日本の法律上ゼロカットシステムは導入できない決まりとなっているのです。

しかしトレーダーの保護を目的とした、ロスカットシステムは導入されていますので、次で詳しく見ていきましょう。

ロスカットシステムは導入されている

ゼロカットシステムは禁止されていましたが、金融商品取引法の第四十条第二号では、トレーダーの保護を目的するロスカットシステムの導入が決められています。

とは言え、ロスカット水準は各ブローカーごとに定められており、ロスカット水準の違いはあります。

ちなみに代表的なブローカーのロスカット水準は、下記の通りです。

国内FX業者名 ロスカット水準(証拠金維持率:%)
外為オンライン 20%
SBI証券 30%
マネックス証券 20%〜50%
GMOクリック証券 50%
YJFX 50%
楽天証券 50%
OANDA Japan 株式会社 50%
DMM.com証券 60%
FXブロードネット 100%
インヴァスト証券 100%
ヒロセ通商 100%
外為どっとコム 100%

上記を見ると、国内FX業者のロスカット水準は、やや高め。

やはりトレーダーを保護するためにロスカット水準は高めに設定されているのでしょう。

ロスカット水準が高ければ、口座残高がマイナスになる前にロスカットが発動され、口座残高がマイナスにならずに済みます。

つまり追証を求められずに済み、安心できるということです。

一方でロスカット水準が高いと、すぐにロスカットされてしまうリスクも高くなってしまうので、エントリーするタイミングに注意しなければなりません。

追証がある

国内FXでは、ゼロカットシステムが無いため、万が一口座残高がマイナスになってしまった場合は、追証が発生します。

追証(おいしょう)とは
追加証拠金の略語で、口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分は追加で入金しなければならない仕組みのことです。
簡単にいうと「口座の資金が足りないので、資金を入れてください」という意味です。

ちなみに追証は、ポジションを保有している段階でも発生します。

つまり含み損を抱えている状態でも追証を求められるということ。

この場合は、追加入金・ポジションの決済の2つしか解決策がありません。

また追証は期限が決められており、期限内に解決できないとブローカー側から訴訟を起こされるリスクもあります。

1度追証を求めれたら逃げられないので、事前にロスカット水準を把握し、資金管理に細心の注意を払うようにしましょう。

ロスカットは100%発動するわけではない

ロスカットが導入されていても100%発動するとは限りませんし、実際にロスカットが間に合わなかった事例も多くあります。

具体的には、

  • リーマンショック(2008年)
  • ギリシャショック(2010年)
  • 東日本大震災(2011年)
  • スイスフランショック(2015年)

などでは、ロスカットが間に合わず、多くのトレーダーが追証を求められています。

ファンダメンタルズ(経済的要因)がきっかけとなり、為替相場が大変動すると、サーバーがダウンしてしまい、ロスカットが発動されないことも起こりうるのです。

そしてサーバーが復帰し、ロスカットが発動すると、口座残高は多額の損失を被っている状態。

このように国内FXのロスカットも万能ではなく、相場の急変動には対応しきれない可能性もあるので過信しすぎないようにしましょう。

国内FXブローカーにゼロカットシステムが無い強み・弱み

ゼロカットシステム06

これからFXを始めようとしてる人の中で、国内FX業者を利用するか、海外FXにするか、悩んでいる方もいらっしゃいますよね。

特に海外FXであれば、ゼロカットシステムが導入されており、安心してトレードできます。

一方でゼロカットシステムのない国内FXにも魅力がありますので、ここからは国内FXの強み・弱みについてご紹介していきますね。

ぜひ参考にしてみてください。

【強み】自然と資金管理に厳しくなる

当たり前ですが、トレードは勝ち負けがあり、トレードで儲けるには、負けを小さくし勝ちを大きくする必要があります。

つまり、負けるリスクを最小限に留める資金管理がとても大切です。

また国内FXでは、ゼロカットシステムがないため、ポジションを持つと常に追証のリスクを背負っている状態になります。

そのため、トレードを始める前でも緊張感があり、いざポジションを持つと徹底したリスク管理を行うようになりやすく、資金管理に厳しくなるのです。

一方でゼロカットシステムがあると、口座残高以上の損失を被ることがないことから、ギャンブルトレードになってしまう危険性があります。

【弱み】追証が払えないと借金になる

先程もご紹介いたしましたが、相場の急変動でロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになることもあります。

その際は、追証を求められるのですが、期限内に入金できないと最悪の場合、訴訟を起こされます。

つまり、払えない追証は借金と同じです。

借金と聞くと、自己破産すれば大丈夫と考える方もいらっしゃいます。

しかしレバレッジをかけたトレードによる追証の場合、自己破産が適用されないことも多々あるようです。

そのため、自己破産を検討する時は、弁護士に相談を行うようにしましょう。

【弱み】精神的ダメージが大きい

最悪の場合、借金になってしまう国内FXでは、口座残高がマイナスになるリスクから逃れることは不可能。

余剰資金の少ない人が高いレバレッジをかけてトレードをしていると、少しのレートの変動にも敏感になり、多くのストレスを感じてしまいます。

そのため、お金のない状態や負けが続き精神状態が健全では無い状態でのトレードは大変危険です。

そのような場合は、一旦市場から離れるかレバレッジを下げて少ない資金でトレードするようにしましょう。

海外FX業者(ゼロカットがある)の強み・弱み

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ではここから、ゼロカットシステムが導入されている海外FX業者の強みと弱みについて深堀りしていきましょう。

先にまとめると、下記の通りです。

◯ゼロカットシステムがある強み2つ

  • 高いレバレッジをかけても安心してトレードできる
  • 精神的な負担が少なくて済む

◯ゼロカットシステムがある弱み2つ

  • ブローカー選びは慎重に行わなければならない
  • ギャンブルトレードになりやすい

では強みから見ていきますね。

【強み】高いレバレッジをかけても安心してトレードできる

ゼロカットシステムがあると、追証のリスクがありません。

仮にトレードで負けたとしても損失は、自分の口座残高のみです。

そのため、安心してハイレバレッジのトレードが可能。

さらに高いレバレッジをかけてトレードできるので、少ない資金でも多くの利益を狙える可能性もありますね。

【強み】精神的な負担が少なくて済む

ゼロカットシステムがあると、借金を背負うリスクが限りなく0に近いです。

そのため、精神的なダメージは国内FXに比べて少なくて済みます

またレートが逆行しても冷静に分析できたり、落ち着いてトレードに取り組めたりします。

もちろんFXは、多少なりともストレスを感じるモノです。

人によっては、負けた分をトレードで取り戻そうと、焦って取引してしまう人もいますし、1日中為替相場が気になり、落ち着かない人もいます。

ただ、海外FXであれば、ゼロカットシステムがあるので、どんなトレード手法でもある程度安定した精神状態で取引が出来ると言えますね。

【弱み】ブローカー選びは慎重に行わなければならない

ゼロカットシステムがあると断言している業者でも、スイスフランショックのような世界的な事件となると、追証を求めてくるFXDDのようなブローカーも存在します。

一方で、スイスフランショックでもゼロカットを発動し、追証を求めなかった優良企業は数多くいます。

そのため、万が一に備え、ブローカー選びは慎重に行いましょう。

1つの基準として、トレーダーの資金管理体制が目安になりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

国内FX業者であれば、信託保全が義務となっていますが、海外FX業者の場合は、そうではありません。

信託保全を行なっている業者もあれば、分別管理のみの業者も存在します。
(安全性は、信託保全の方が高いと言えます)

安全性を重視する方は、信託保全を行っているブローカーを選ぶようにしましょう。

信託保全とは

そもそも信託保全とは、トレーダーの資金を第三者機関の銀行に預けておく仕組みであり、ブローカーが倒産してもトレーダーの資金が保証されています。

海外FX業者で信託保全を行なっている業者は少ないですが、安全性は高いと言えます。

分別管理とは

分別管理は、ブローカーの運営資金とは別にトレーダーの資金が管理されている仕組みです。

他の金融機関にトレーダーの資金を預けている場合や、自社で分別管理をしている場合もあります。

ただ分別管理では、ブローカーが倒産した場合や日本市場から撤退した場合などでは、トレーダーの資金は保証されていません。

そのため、最悪の場合、我々トレーダーの資金が全額没収されることもあり得るのです。

【弱み】ギャンブルトレードになりやすい

余剰資金でトレードしている限り、ゼロカットシステムがあることで借金を背負うリスクは0。

この安心感からギャンブルトレードになりやすいです。

なんとなくエントリーしたり、エントリーする前に決めていた損切りラインを無視してしまったりする人も少なくありません。

またハイレバレッジで一発逆転という、まさにギャンブルのトレードスタイルを行ってしまう傾向もあります。

これでは、トレードの知識や経験値が全く身につきません。

そのため、ゼロカットシステムがないと仮定して資金管理を徹底するようにしましょう。

ゼロカットシステムがある海外FX業者を紹介

ゼロカットシステム08

ではここからゼロカットシステムを導入している主な海外FX業者をご紹介していきます。

表で分かりやすくまとめていますので、ぜひ業者選びの参考にしてみてくださいね。

海外FX業者 最大レバレッジ ゼロカットシステム
FBS 3,000倍
is6com 1,000倍
Gemforex 1,000倍
XM Trading 888倍
Tradeview 500倍
Land FX 500倍 〇(サポートへ連絡が必要)
Titan FX 500倍
HotForex 500倍
TradersTrust 500倍
Axiory 400倍
iForex 400倍
DealFX 400倍
IFCMarkets 400倍
FXDD 500倍 ✕(以前は導入されていた)

上記のように海外FXでは、ゼロカットシステムがあるだけでなく、最大で3,000倍のレバレッジをかけてトレードすることも可能。

またゼロカットシステムのない国内FXと比べると、やはりリスクは低いと言えます。

ただ一方で、ゼロカットシステムを導入している業者は、トレードの手数料(スプレッド)によって利益を得ているため、スプレッドが広くなりがちです。

そこでゼロカットシステムがあり、かつスプレッドが狭い業者をまとめてきました。

ゼロカットシステムあり、かつ手数料が安いブローカー

ゼロカットシステムを導入しているにも関わらず、スプレッドが狭い業者は、次の5つです。

具体的な主要通貨のスプレッドを表にまとめると下記の通りです。

USD/JPY EUR/JPY
AXIORY 0.1~0.7銭 0.2~0.9銭
HotForex 0.3~1.0銭 0.1~0.6銭
Titan FX 0.1~0.6銭 0.2~1.0銭
LAND-FX -0.1~1.5銭 0.1~2.0銭
FBS 0.2~0.6銭 0.1~0.9銭

※スプレッドは為替相場や市場の流動性、提携先LPなどの要因により変化します。ご注意ください。

まとめ|高いレバレッジでトレードしたい人は海外FXがオススメ

ここまでゼロカットシステムの特徴やゼロカットのある海外FXと国内FXの比較などを行ってきました。

記事が少し長くなってしまいましたので、最後に国内FXと海外FXのどちらがオススメなのかまとめて締めくくりますね。

◯国内FXがオススメな人(ゼロカットシステムが無い)

  • まずは国内の業者でFXを始めたい人
  • 緊張感のある状態でトレードの経験値を高めたい人
  • ハイレバレッジよりも程度なレバレッジでトレードしたい人

◯海外FXがオススメな人(ゼロカットシステムがある)

  • ハイレバレッジのトレードを楽しみたい人
  • 少ない資金で多くの利益を狙いたい人
  • 追証は絶対に避けたい人

もちろん国内FX・海外FXのどちらでもメリット、デメリットがあります。

ただどちらの場合でも、FXで勝つためには、継続して取引を行い、地道に経験とスキルを身に着けていかなければなりません。

また、これから海外FXを始める予定の方は、下記の記事で人気の海外FX業者を合計14社ご紹介しているので、ぜひ下記記事も参考にしてみてくださいね。

>>【海外FX】オススメ業者14選と海外FXのメリット、デメリット、注意点など徹底解説

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